RSウイルスは怖い
ウチの長女は生まれてすぐNICUにも入っていたくらいなので呼吸器が弱く、本当に3歳ぐらいまでは風邪をこじらせるだけでも、酷く咳込んでしまい抱っこしていないと寝れないような状態でした。
そして2歳4カ月の2021年7月に風邪をひいて、いつものように咳が酷く熱も37.5℃前後で小児科に連れていくことにしました。
長女の事をよく看ていただいている、かかりつけの小児科の先生に診てもらいました。
保育園や世間で流行っているRSウイルスだろうという診断でした。
「長女ちゃんは咳が酷かったら薬の吸入だけでも来てね」と言っていただき安心しました。
もう一つは気の遠くなるような言葉でした。
「これから5日間はまだ熱があがると思うよ」とのことでした。
対処がわからない
家に帰りやはり辛そうな長女。食事も食べれないのでゼリーだけでも食べさせて寝るさせることに。
寝るときは頭を高くし少しでも呼吸がしやすくなるようにしているのですが、咳は止まらず抱っこしたままソファーで寝てを妻と交代で看病していました。
2日たった頃、先生が言ったように熱は徐々に上がり39℃を超え長女もぐったりしてしまいました。
長女も咳が辛くて抱っこをせがむのですが、抱っこをするとくっついて体温が上がってしまうし、体が熱くなると咳込むしでどうしたらいいものかと・・
保冷剤をタオルでくるんで長女の体に当ててあげたり、冷たいアクアライトやゼリーを飲ませてあげたりとしました。しかしこれが良くなかったのです。長女は「おなかが痛い!」と言って泣き始めました。
ただでさえ止まらない咳や高熱で辛いのに、本当にごめんね・・
深夜になり少し咳が落ち着いてきたので長女を横に寝かせてあげました。
その時の長女は呼吸が早く浅く、みぞおちやのどがペコペコしている陥没呼吸といわれる呼吸困難の症状があり、今にも呼吸が止まってしまうのではないかと怖くなったので覚えています。
紹介状を書いてもらい入院することに
朝になり、即かかりつけの小児科に行くことに。
先生に症状が悪化していることと「夜中寝ているときに今にも呼吸が止まってしまいそうで心配で心配で・・」と伝えました。
「うーんそうだね。親御さんの気持ちもわかります。そしたら市民病院に紹介状を書くので市民病院に行ってください。」
小児科から市民病院に車を走らせました。
市民病院に着いていろいろ検査をしました。長女はレントゲンを撮影する際も私にしがみついて離れず一緒に撮影しました。なにか感づいていたのかもしれないです。
入院になることが決まり、私たちから離れなければならないときに「やだ!やだ!ママー!ママー!」と長女は泣き叫んでいました。別の部屋に連れていかれ、部屋の中からも泣き叫ぶ声が聞こえ、それが辛くて妻は泣いていました。
今思い返しても涙が出てきます。
妻はお義母さんに電話で「長女ちゃんが入院になっちゃったー」と泣いて連絡していました。
私は長女が入院になってしまったのは悲しかったですが、家で看病してる不安より病院で看ていただいてるほうが何倍も安心できました。
入院して変わってしまった長女
長女がいない家は何とも静かで違和感がありました。
市民病院の先生からは1週間ほどは入院になると話は聞いていました。しかし妻に病院から連絡があり熱が下がらないため、退院が伸びるとのことで結果2週間ほど入院していました。
私は仕事があったため、退院の日は妻が迎えに行きました。
LINEで少しやり取りをしました。

迎え行ったらどうだった?
「ママー」って走ってきた!?

う~ん。
とりあえず帰ってきなよ。
妻の反応は微妙でした。
家に帰ると長女がいました。本当は「長女!!お帰りー!!」って抱きしめようかと思っていたんですが・・・
長女は瘦せてしまって顔も生気が無く、声もガラガラにかすれていました。瞳も入院前のようにキラキラしておらず、深く暗い色をしていました。妻が迎えに行った時も、目を合わせずそっぽを向いて妻のもとには来なかったそうです。
長女は入院前とは別人になっていました・・
全く笑顔もなく家の中でもあまり動こうとせず、かすれた声でボソボソとつぶやくだけでした。夜寝ているときもうなされて泣き叫ぶことがしばらく続きました。
長女はもしかしたら見捨てられたと思ったのかもしれません。2歳4カ月の長女にとっては非常に辛いことだったのでしょう。
これは私たち親にとっても辛い出来事でした。長女に何をしてあげたらいいんだろう?どうしたら元気になってくれるだろう?と悩みました。
ですがすべては時間が解決してくれました。日々一緒にいて生活していれば、笑顔も戻ってきましたし、ご飯も食べますし、ふざけたりもするようになりました。
現在は・・
現在は長女も4歳、次女が2歳。毎日叱られ泣いて笑って過ごしています。
もう入院後の別人長女の影も形もありません。元気いっぱいです!
そしてすっかり風邪を引かなくなった長女です。もうほんとピタッと引かなくなりましたね。多少鼻水や咳はでますが、軽症ですんでいます。
ちなみに長女は3歳の夏もRSウイルスに苦しめられました。入院は流石にしませんでしたが大変でした。
RSウイルスよ。もう勘弁してくれ。
読んでいただき、ありざっした!


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